こんにちは。そしてお疲れ様でした。
10月4日(日)に、錦糸町で日本タイカービング教会主催のコンテストが行われました。
競技の内容は、フルーツカービング部門はライブ形式のコンテストになります。70分間でメロンとスイカを仕上げる。
もちろんお片づけも含まれます。ソープカービング部門は、事前に渡されたケースの中にご自身の思いを表現する展示式のコンテストです。
私は、前年度の第6回日本タイカービングコンテストのフルーツ部門で優勝する事が出来たので、今年はフルーツ部門の審査員とスイカのデモンストレーションを務めさせて頂きました。
70分間の競技中と完全に仕上がった作品を審査するのですが、序盤・中盤・終盤と、作品の表情がどんどん変化していきます。
序盤の印象通りに仕上がっていく作品もあれば、予想外の良くも悪くもいろいろな展開があったりと….。
正直、審査員は大変でした。審査員って、なんだかカッコイイね!嬉しいなぁ。最初は喜んでいましたが、審査員するよりもエントリーして、競技を楽しむ選手の方がどれほど楽か!痛感しました。
そして、いつも比較的表舞台に立つ事が多く、運営とか携わったことがなかったの。
今回は審査員と言うお客様扱いのような立場ですが、運営に少しだけ触れさせて頂きました。
今まで当たり前と思っていた事が当たり前じゃなかったんだ…。
今更ながら、表には見えない方々のお力があった事を改めて気が付くことができました。
協会の皆様、ボランティアでお手伝いして下さった方々、審査員の先生方、そしてそして主役の選手の方々、ありがとうございました。お疲れ様でした。
競技が終わり、審査の集計処理の間にデモンストレーションを行いました。
ソープ部門で優勝の松原直美さんと仲良く並んで彫りました。
写真では分からないかも?ですが、すごい人だかりだったんですよ。
出来上がった作品は、こちらです。
デモンストレーションが終わり、授賞式が終わり、やっと肩の荷が下りたと言うか、ほっとしました。
本当にみなさま、お疲れ様でした。
コンテストの受賞作品は、日本タイカービング教会のHPで確認してくださいね。
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